産婦人科のご案内
診療科のご紹介
- 診療体制
診療は5人体制(現在:産休1人)で行っております。各分野に専門医がおり、悪性腫瘍、良性腫瘍、不妊症(生殖医療)、周産期、女性医学のどの分野にも対応できる体制をとっております。また日本産婦人科学会の研修基幹病院であり教育機関としても認定されております。 - 専門外来など
母親学級や乳腺外来などを行っています。
主な診療内容
- 卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がんなどの悪性腫瘍に関して、手術・化学療法・先進的なゲノム医療などを積極的に行っております。子宮筋腫、子宮内膜症などの良性疾患についてはホルモン療法などの薬物療法、一般的な手術療法に加え腹腔鏡・子宮鏡などの鏡視下手術も行っております。産科に関しては通常の分娩・帝王切開、ほか合併症のある妊婦さん、支援の必要な妊婦さんにも小児科・精神科・行政と協力して対応しております。また思春期・更年期など女性特有な疾患に対しても専門医がおり、対応しております。
特色
- 二次医療圏の位置づけ
二次中核総合病院、日本産科婦人科学会の認める研修機関病院として、産婦人科に関連するほぼ全領域での二次救急に対応しています。 - 病診連携について
手術あるいは入院管理を必要とする患者さんについて近隣の開業医の先生方から広くご紹介をいただいております。逆に三次救急を要する患者さんについては秋田大学医学部附属病院や秋田赤十字病院と密に連絡をとり、風通しの良い病診連携を構築しています。 - 医療機器の整備状況について
2022年の新病院への移転に伴い、産科関連ではLDR(陣痛・分娩・回復を一部屋で行える病室)や個室を拡充し、より安全・快適に周産期を過ごせるように計画しております。手術関連ではロボットが導入されるため、低侵襲手術の導入を更に推進していく予定です。 - その他 アピールポイント