日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
研究課題名 (研究番号) | 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162) |
当院の研究責任者(所属) | 福田 淳(産科科長) |
他の研究機関および 各施設の研究責任者 | 三重大学医学部産科婦人科学教室 教授 池田 智明 |
本研究の目的と意義 | ・目的、意義:日本産科婦人科学会会員が所属する施設で、当該年度において母体・胎児・分娩周辺の関連医学情報を既定の登録フォームにコンピュータ入力し、収集する。収集されたデータを各年毎に解析・集計することにより、我が国の周産期領域における疫学的、医学的傾向を把握し、さらに原データを個票単位で蓄積・集積を行い、本会会員の求めに応じて二次利用を可能とする総合データベースを構築することに本研究の目的および意義がある。 |
調査データ 該当期間 | 2019年1月~2027年12月末までの情報を調査対象とする |
研究の方法 (使用する試料など) | ・対象となる患者さん:当該年度において当院にて妊娠22週0日以降に出産した方 ・利用する情報:妊娠回数、分娩回数、分娩時母体年齢、不妊治療例、分娩胎位、分娩方法、帝王切開率、分娩週数、出産体重、児性別、アプガースコア、分娩時出血量、誘発促進分娩の有無、分娩時CTG異常の有無と種類、母体疾患、妊娠合併症、母体死亡の有無、早期新生児死亡の有無 |
試料/情報の 他の研究機関への提供 および提供方法 | インターネットを介したWeb登録を行う。 |
個人情報の取り扱い | 妊産婦および児の氏名および入院番号をデータ送付時に削除します。 |
本研究の資金源 (利用相反) | 利益相反はありません |
お問合せ先 | 電話:0570-01-4171 担当者:福田 淳(産科科長) |
備考 | 特記事項なし |
- 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
- 秋田県の膝・肩関節疾患の手術に関する大規模データベースの構築(No.24-16)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(多施設共同・後ろ向き観察研究)(No.156)
- 胸腹部の外科的切除術を受けたがん患者における術前のサルコベニア・呼吸機能・心機能と予後に関する研究:後方視的観察研究による検討(No.135)
- 腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
- 慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響(No.23-1)
- 当院(急性期病院)における経口摂取状況の予後予測因子の検討(No.23-2)
- フレイル・サルコペニアを合併する慢性呼吸不全に対する新たな介入戦略の構築(No.21-6)
- 腹部臓器のがん患者における身体機能検査の有用性に関する研究(No.22-12)
- 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
- JED(Japan Endoscopy Database)Projectの当院でのデータ抽出の提出について(No.99)
- 炎症性腸疾患の発症および分子標的治療薬の有効性に関わる因子の検討(No.173)
- 免疫抑制療法下の炎症性腸疾患患者における流行性ウイルス感染症の抗体検査測定(No.181)
- 85歳以上の超高齢者における早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術の予後予測因子に関する多施設共同研究(No.186)
- 当院で総胆管結石症・胆のう結石症と診断された患者さんの検査・治療情報の臨床研究および病院が公表する情報への利用について
- 当院で施行した消化管内視鏡検査・治療情報の臨床研究や病院が公表する情報への利用について
- 腹腔鏡下大腸切除術におけるICG蛍光観察による血流評価(22-20)
- 嚥下障害に対してCVポート造設を行った症例の検討(No.22-7)
- 経尿道的結石破砕術における、SYNAPSE VINCENTによる結石評価の有効性の検討(No.21-13)
- 医療被ばくの実態および被ばく線量に関するデータベース作成(23T-7)
- 腸管スピロヘータ症と腸管粘膜組織および臨床所見との関連についての検討(No.24-15)
- 抗てんかん薬が投与された譫妄における通常短時間脳波所見と治療転帰の検討(No.23-41)
- 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
- リファンピシンとの相互作用による抗凝固薬の薬効への影響調査(No.24-13)
- 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)