高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
研究課題名(研究番号) | 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5) |
当院の研究責任者(所属) | 梅田 慎也(薬剤部) |
他の研究機関および各施設の研究責任者 | 秋田赤十字病院 田口伸、 他8施設、10名 |
本研究の目的と意義 | ■ 目的: ゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量の検討と副作用である好中球減少症のリスク因子の解析。 ■意義:副作用リスク患者を抽出できる可能性がある。 |
調査データ該当期間 | 2015年1月から2021年3月までの情報を調査対象とする |
研究の方法(使用する試料など) | ■対象となる患者さん : 進行再発膵がんの治療と してゲムシタビン・nabパクリタキセル療法を導入された方 ■利用する情報:患者背景、血液所見、腫瘍部位の所見、転移の有無と転移部位の所見、治療、副作用等 |
試料/情報の 他の研究機関への提供 および提供方法 | 個人が特定されないように匿名化し、 各施設からデータを回収し、 そのデータベースで解析を行う。 |
個人情報の取り扱い | 個人が特定されないよ う に匿名化している。 |
本研究の資金源(利用相反) | 特になし。 |
お問合せ先 | 電話番号:018-823-4171(代表) 梅田 慎也(薬剤部) |
備考 | 特記事項なし |
- 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(多施設共同・後ろ向き観察研究)(No.156)
- 胸腹部の外科的切除術を受けたがん患者における術前のサルコベニア・呼吸機能・心機能と予後に関する研究:後方視的観察研究による検討(No.135)
- 腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
- 慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響(No.23-1)
- 当院(急性期病院)における経口摂取状況の予後予測因子の検討(No.23-2)
- フレイル・サルコペニアを合併する慢性呼吸不全に対する新たな介入戦略の構築(No.21-6)
- 腹部臓器のがん患者における身体機能検査の有用性に関する研究(No.22-12)
- 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
- JED(Japan Endoscopy Database)Projectの当院でのデータ抽出の提出について(No.99)
- 炎症性腸疾患の発症および分子標的治療薬の有効性に関わる因子の検討(No.173)
- 免疫抑制療法下の炎症性腸疾患患者における流行性ウイルス感染症の抗体検査測定(No.181)
- 85歳以上の超高齢者における早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術の予後予測因子に関する多施設共同研究(No.186)
- 当院で総胆管結石症・胆のう結石症と診断された患者さんの検査・治療情報の臨床研究および病院が公表する情報への利用について
- 当院で施行した消化管内視鏡検査・治療情報の臨床研究や病院が公表する情報への利用について
- 腹腔鏡下大腸切除術におけるICG蛍光観察による血流評価(22-20)
- 嚥下障害に対してCVポート造設を行った症例の検討(No.22-7)
- 経尿道的結石破砕術における、SYNAPSE VINCENTによる結石評価の有効性の検討(No.21-13)
- 医療被ばくの実態および被ばく線量に関するデータベース作成(23T-7)
- 抗てんかん薬が投与された譫妄における通常短時間脳波所見と治療転帰の検討(No.23-41)
- 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
- リファンピシンとの相互作用による抗凝固薬の薬効への影響調査(No.24-13)
- 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)