病院機能評価について
当院は、公益財団法人日本医療機能評価機構が実施する病院機能評価事業における書面審査および訪問審査を受審した結果、機構の定める認定基準を達成していることが認められ、平成17年9月26日付けで「一般病院、ver.4.0」の認定を受けました。
その後、新たな評価項目による更新審査を受審した結果、平成23年7月1日付けで「一般病院、ver.6.0」の認定を受け、2回目の更新審査の受審では、平成28年1月16日付けで「一般病院2(主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院)、3rdG:Ver.1.1」と「副機能:精神科病院、3rdG:Ver.1.1」の認定を受けました。
そして、このたび3回目の更新審査を受審し、令和3年12月3日付けで「一般病院2(主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院)、3rdG:Ver.2.0」と「副機能:精神科病院、3rdG:Ver.2.0」の認定を受けました。
詳細な結果については、下記の添付ファイルをご覧ください。
日本医療機能評価機構とは
国民の医療に対する信頼を確立し、その質の一層の向上を図るために、医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関です。
病院機能評価認定病院として
当院では、この評価を受審する以前から医療と患者サービスの向上に努めてまいりましたが、第三者による客観的な評価を受けることにより、今まで以上に良質で安全な医療を提供できるのではないかとの結論に達し、受審することに決定しました。
以後、2回の認定更新がなされていますが、認定を受けるまでの職員一丸となった努力は貴重な経験であり、医療を提供する際のスタッフの意識の統一がいかに大事なものであるかを学びました。
また、これからも認定病院であることの意味を職員一人ひとりが心にとどめ、患者さんの立場にたった医療を提供してまいります。