第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)
当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
研究課題名(研究番号) | 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21) |
当院の研究責任者(所属) | 舟山聡美(看護部) |
研究期間および各施設の研究責任者 | 2020年7月1日から 2023年3月31日 日本褥瘡学会 実態調査委員長 紺家千津子 |
本研究の目的と意義 | 日本褥瘡学会の実態調査委員会では、2006年より過去4回にわたり全国の病院、介護保険施設、在宅(訪問看護ステーション)を対象に褥瘡の実態を調査し、療養別の褥瘡有病率や有病者の特徴などを日本褥瘡学会誌等で報告してきました。今回は、その後の褥瘡の実態を明らかにし、医療の質の向上に寄与するための基礎的なデータを得ることを目的に、第5回の調査を行います。 |
調査データ該当期間 | 2021年10月1日から10月31日までの情報 |
研究の方法(使用する試料など) | ■対象となる患者さん:2021年10月1日から10月31 日の間に褥瘡の治療(検査)を受けた方 ■利用する情報:疾患名、年齢、性別、健康障害のレベル、日常生活自立度、要介護度、褥瘡部位、褥瘡が発生した場所、褥瘡の病変、使用している体圧分散寝具、体位変換時間、栄養状態、局所治療計画、褥瘡対策危険因子、褥瘡ハイリスクのカテゴリー、発生要因、転帰 |
試料/情報の 他の研究機関への提供 および提供方法 | 対象となる患者さんの診療録(カルテ)から上記の情報を調査し、日本褥瘡学会へ提供します。各患者さんを結びつける情報の提供はいたしません。 |
個人情報の取り扱い | ①個人を特定できる調査項目は含まれていませんが、記載施設内の担当者は、匿名加工情報であることを確認してからデータを送ります。 ②収集したデータは統計的に処理し、発表に際しては施設が特定される表記は一切行いません。 ③集約した情報の管理者は紺家千津子とし、USBに保存して石川県立看護大学の紺家研究室の鍵付の書庫で厳重に管理します。分析後はデータをUSBに保存して日本褥瘡学会事務局の鍵付の書庫で厳重に永久保存します。 |
本研究の資金源(利用相反) | 日本褥瘡学会の実態調査委員会の活動費より支出されますので、調査に関する費用負担はありません。 (利益相反:なし) |
お問合せ先 | 電話番号:0570-01-4171(代表) 舟山聡美(看護部) |
備考 | 特記事項なし |
- 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
- 秋田県の膝・肩関節疾患の手術に関する大規模データベースの構築(No.24-16)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(多施設共同・後ろ向き観察研究)(No.156)
- 胸腹部の外科的切除術を受けたがん患者における術前のサルコベニア・呼吸機能・心機能と予後に関する研究:後方視的観察研究による検討(No.135)
- 腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
- 慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響(No.23-1)
- 当院(急性期病院)における経口摂取状況の予後予測因子の検討(No.23-2)
- フレイル・サルコペニアを合併する慢性呼吸不全に対する新たな介入戦略の構築(No.21-6)
- 腹部臓器のがん患者における身体機能検査の有用性に関する研究(No.22-12)
- 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
- JED(Japan Endoscopy Database)Projectの当院でのデータ抽出の提出について(No.99)
- 炎症性腸疾患の発症および分子標的治療薬の有効性に関わる因子の検討(No.173)
- 免疫抑制療法下の炎症性腸疾患患者における流行性ウイルス感染症の抗体検査測定(No.181)
- 85歳以上の超高齢者における早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術の予後予測因子に関する多施設共同研究(No.186)
- 当院で総胆管結石症・胆のう結石症と診断された患者さんの検査・治療情報の臨床研究および病院が公表する情報への利用について
- 当院で施行した消化管内視鏡検査・治療情報の臨床研究や病院が公表する情報への利用について
- 腹腔鏡下大腸切除術におけるICG蛍光観察による血流評価(22-20)
- 嚥下障害に対してCVポート造設を行った症例の検討(No.22-7)
- 経尿道的結石破砕術における、SYNAPSE VINCENTによる結石評価の有効性の検討(No.21-13)
- 医療被ばくの実態および被ばく線量に関するデータベース作成(23T-7)
- 腸管スピロヘータ症と腸管粘膜組織および臨床所見との関連についての検討(No.24-15)
- 抗てんかん薬が投与された譫妄における通常短時間脳波所見と治療転帰の検討(No.23-41)
- 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
- リファンピシンとの相互作用による抗凝固薬の薬効への影響調査(No.24-13)
- 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)