関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
研究課題名(研究番号) | 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161) |
当院の研究責任者(所属) | 柏倉 剛(整形外科) |
他の研究機関および各施設の研究責任者 | 研究代表 田中 良哉(産業医科大学医学部 第1内科学講座 教授) |
本研究の目的と意義 | ・目的:既存治療で効果不十分な成人関節リウマチ患者を対象に、日常診療におけるサリルマブの有用性をClinical Disease Activity Indexのベースラインからの変化量に基づき、評価する。 |
調査データ該当期間 | 被験者の同意日から2023年1月31日までのデータ |
研究の方法(使用する試料など) | ・対象となる患者さん:既存治療で効果不十分な成人関節リウマチ患者 ・利用する情報:カルテの情報 |
試料/情報の 他の研究機関への提供 および提供方法 | (1)研究代表医師は、主要評価項目報告書又は総括報告書及びその概要をそれぞれ作成する。 (2)主要評価項目報告書又は総括報告書及びその概要が作成されたときは、研究代表医師は、遅滞なく、各研究責任医師にそれらを提出する。 (3)施行規則第24条第4項の規定に基づき公表された場合、研究代表医師は、主要評価項目報告書又は総括報告書及びその概要並びに統計解析計画書(作成された場合に限る。)を研究資金提供者に提供する。 (4)研究資金提供者は、前項に基づき提供された成果物について、閲覧及び複製、並びに、自社の事業上の目的に従った自由な使用ができるものとする。 |
個人情報の取り扱い | 本研究の実施に当たり、研究対象者の人権・福祉を最優先するものとし、研究対象者の安全、プライバシーに悪影響を及ぼす恐れのある行為を一切行わないものとする。 |
本研究の資金源(利用相反) | 本研究資金提供者は旭化成ファーマ株式会社である。 (1)研究代表医師は、各号を記載した利益相反管理基準及び以下の各号の適切な取扱い方法を具体的に定めた利益相反管理計画を作成するものとする。 a.本研究に対する研究資金提供者による研究資金等の提供その他の関与 b.本研究を実施することによって利益を得ることが明白な者に対する、研究資金提供者の寄付金並びに原稿執筆及び講演に対する報酬の提供その他の関与 (2)研究実施医療機関は、利益相反管理基準及び利益相反管理計画に基づく研究資金提供者の関与の事実関係を確認し、その結果を記載した報告書を研究代表医師に提出する。 (3)研究代表医師は、利益相反管理基準及び利益相反管理計画について、認定臨床研究審査委員会の意見を聴き、利益相反管理基準及び利益相反管理計画に基づき、利益相反を管理するものとする。 |
お問合せ先 | 電話番号:018-823-4171 担当者:柏倉 剛(整形外科) |
備考 | 特記事項なし |
- 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
- 秋田県の膝・肩関節疾患の手術に関する大規模データベースの構築(No.24-16)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(多施設共同・後ろ向き観察研究)(No.156)
- 胸腹部の外科的切除術を受けたがん患者における術前のサルコベニア・呼吸機能・心機能と予後に関する研究:後方視的観察研究による検討(No.135)
- 腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
- 慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響(No.23-1)
- 当院(急性期病院)における経口摂取状況の予後予測因子の検討(No.23-2)
- フレイル・サルコペニアを合併する慢性呼吸不全に対する新たな介入戦略の構築(No.21-6)
- 腹部臓器のがん患者における身体機能検査の有用性に関する研究(No.22-12)
- 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
- JED(Japan Endoscopy Database)Projectの当院でのデータ抽出の提出について(No.99)
- 炎症性腸疾患の発症および分子標的治療薬の有効性に関わる因子の検討(No.173)
- 免疫抑制療法下の炎症性腸疾患患者における流行性ウイルス感染症の抗体検査測定(No.181)
- 85歳以上の超高齢者における早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術の予後予測因子に関する多施設共同研究(No.186)
- 当院で総胆管結石症・胆のう結石症と診断された患者さんの検査・治療情報の臨床研究および病院が公表する情報への利用について
- 当院で施行した消化管内視鏡検査・治療情報の臨床研究や病院が公表する情報への利用について
- 腹腔鏡下大腸切除術におけるICG蛍光観察による血流評価(22-20)
- 嚥下障害に対してCVポート造設を行った症例の検討(No.22-7)
- 経尿道的結石破砕術における、SYNAPSE VINCENTによる結石評価の有効性の検討(No.21-13)
- 医療被ばくの実態および被ばく線量に関するデータベース作成(23T-7)
- 腸管スピロヘータ症と腸管粘膜組織および臨床所見との関連についての検討(No.24-15)
- 抗てんかん薬が投与された譫妄における通常短時間脳波所見と治療転帰の検討(No.23-41)
- 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
- リファンピシンとの相互作用による抗凝固薬の薬効への影響調査(No.24-13)
- 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)