秋田県における緩和的放射線治療の提供体制に関する多施設共同・後方視的解析(No.25T-6)
当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
| 研究課題名(研究番号) | 秋田県における緩和的放射線治療の提供体制に関する多施設共同・後方視的解析(No.25T-6) |
| 当院の研究責任者(所属) | 橋本 学(低侵襲がん治療センター) |
| 他の研究機関および各施設の研究責任者 | 秋田大学大学院医学系研究科 放射線医学講座 講師 和田 優貴 |
| 本研究の目的と意義 | この研究では、秋田県内で過去に骨転移あるいは脳転移への緩和的放射線治療を受けた患者さんの緩和的放射線治療の実施状況(診断から治療開始までの期間、治療内容など)を、カルテや放射線治療計画情報から確認することで、秋田県における緩和的放射線治療の提供体制を明らかにすることを目的とする。 |
| 調査データ該当期間 | 研究機関は、研究実施許可日~2028年3月31日までを予定している。 調査データは2023年1月1日~2025年5月31日に骨転移、骨髄圧迫を伴う脊椎転移、および脳転移に緩和的放射線治療を受けた方の情報を調査対象とする。 |
| 研究の方法(使用する試料など) | ■対象となる患者さん:2023年1月1日~2025年5月31日に骨転移、脊髄圧迫を伴う脊椎骨転移、もしくは、脳転移に緩和的放射線治療を受けた方 ■利用する情報:治療時の年齢、性別、診断名、診断日、診察所見、放射線治療の診察日・開始日・線量・回数・完遂有無、放射線治療前後での使用薬剤 等 ■試料:使用なし |
| 試料/情報の他の研究機関への提供および提供方法 | 研究に要する情報を、秋田大学医学部附属病院の研究代表者に提供する。共同研究機関が秋田大学医学部附属病院の研究代表者に情報提供する際には、個人が特定できないよう氏名等を削除し、パスワードを設定したExcel形式データファイルを電子的配信にて受領する。対照表は、各施設の研究責任者が保管・管理する。 |
| 個人情報の取り扱い | 共同研究機関は、研究に要する情報を、秋田大学医学部附属病院の研究代表者に提供する。共同研究機関が秋田大学医学部附属病院の研究代表者に情報提供する際には、個人が特定できないよう氏名等を削除し、パスワードを設定したExcel形式データファイルを電子的配信にて受領する。 |
| 本研究の資金源(利用相反) | なし |
| お問合せ先 | 電話番号:0570-01-4171(代表) 担当者 低侵襲がん治療センター 橋本 学 |
| 備考 | 特になし |
- 間質性肺疾患の既往があるHer2陽性、低発現の進行再発乳癌患者におけるエンハーツの後ろ向きコホート研究(No.25T-5)
- 関節リウマチを対象とした日常診療下におけるサリルマブの前向き観察研究(No.161)
- 秋田県の膝・肩関節疾患の手術に関する大規模データベースの構築(No.24-16)
- 足関節果部骨折とその後の脆弱性骨折発生リスクの関連(No.25-3)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(多施設共同・後ろ向き観察研究)(No.156)
- 胸腹部の外科的切除術を受けたがん患者における術前のサルコベニア・呼吸機能・心機能と予後に関する研究:後方視的観察研究による検討(No.135)
- 腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
- 慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響(No.23-1)
- 当院(急性期病院)における経口摂取状況の予後予測因子の検討(No.23-2)
- フレイル・サルコペニアを合併する慢性呼吸不全に対する新たな介入戦略の構築(No.21-6)
- 腹部臓器のがん患者における身体機能検査の有用性に関する研究(No.22-12)
- 日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(No.162)
- JED(Japan Endoscopy Database)Projectの当院でのデータ抽出の提出について(No.99)
- 炎症性腸疾患の発症および分子標的治療薬の有効性に関わる因子の検討(No.173)
- 免疫抑制療法下の炎症性腸疾患患者における流行性ウイルス感染症の抗体検査測定(No.181)
- 85歳以上の超高齢者における早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術の予後予測因子に関する多施設共同研究(No.186)
- 当院で総胆管結石症・胆のう結石症と診断された患者さんの検査・治療情報の臨床研究および病院が公表する情報への利用について
- 当院で施行した消化管内視鏡検査・治療情報の臨床研究や病院が公表する情報への利用について
- 腹腔鏡下大腸切除術におけるICG蛍光観察による血流評価(22-20)
- ロボット支援下胃切除導入期の周術期成績の検討(No.24-22)
- 嚥下障害に対してCVポート造設を行った症例の検討(No.22-7)
- 経尿道的結石破砕術における、SYNAPSE VINCENTによる結石評価の有効性の検討(No.21-13)
- 秋田県における緩和的放射線治療の提供体制に関する多施設共同・後方視的解析(No.25T-6)
- 医療被ばくの実態および被ばく線量に関するデータベース作成(No.23T-7)
- 全身麻酔による消化器腫瘍の組織学的変化の検討(25T-1)
- 腸管スピロヘータ症と腸管粘膜組織および臨床所見との関連についての検討(No.24-15)
- 抗てんかん薬が投与された譫妄における通常短時間脳波所見と治療転帰の検討(No.23-41)
- 高齢者の進行再発膵がん患者におけるゲムシタビン・nabパクリタキセル療法の至適投与量と好中球減少症のリスク因子についての多施設共同研究(No.22-5)
- リファンピシンとの相互作用による抗凝固薬の薬効への影響調査(No.24-13)
- 遺族アンケート結果から見えた当院緩和ケア病棟で提供されているケアへの評価と今後の課題(No.24-31)
- 第5回日本褥瘡学会実態調査(No.21-21)
