遺族アンケート結果から見えた当院緩和ケア病棟で提供されているケアへの評価と今後の課題(No.24-31)

当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

研究課題名(研究番号)	遺族アンケート結果から見えた当院緩和ケア病棟で提供されているケアへの評価と今後の課題(No.24-31)
当院の研究責任者(所属)	佐々木悠紀子（緩和ケア病棟）
研究期間および各施設の研究責任者	なし。
本研究の目的と意義	■目的：遺族アンケート結果をもとに当院緩和ケア病棟で提供されているケアを分析し、質の高いケアの提供に繋げる。 ■意義：遺族アンケート結果を活かして質の高いケアを提供していくことが、患者さんと家族の穏やかな療養生活に繋がる。
調査データ該当期間	2023年10月から2024年8月までの情報を調査対象とする。
研究の方法(使用する試料など)	■対象となる患者さん：2022年10月～2024年2月に当院緩和ケア病棟を死亡退院された患者さんの遺族。 ■利用する情報：2023年10月～2024年8月に送付した遺族アンケートの自由記載欄のコメントから、ケアの評価と今後の課題を分析した。
試料／情報の他の研究機関への提供および提供方法	秋田県緩和ケア研究会、第30回日本緩和医療学会学術大会において、抄録とパワーポイントによる提供。
個人情報の取り扱い	遺族アンケートは任意で行われるものであるため、必ずしも返信の必要はないこと、院内または院外で情報共有させていただく場合もあるが、個人が特定されるようなことはないことを書面にて記載。アンケート用紙の返信をもってそれに合意していただいたものとしている。アンケート用紙は緩和ケア病棟内で保管している。
本研究の資金源(利用相反)	なし。
お問合せ先	TEL：0570-01-4171 氏名：佐々木悠紀子（緩和ケア病棟）
備考	佐々木不在時は、原田、中川、安藤も対応可能。