慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響（No.23-1）

当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

研究課題名 (研究番号)	慢性呼吸器疾患患者における呼吸筋力と横隔膜筋厚が長期予後に与える影響（No.23-1）
当院の研究責任者(所属)	川越厚良(リハビリテーション科)
他の研究機関および各施設の研究責任者	なし
本研究の目的と意義	・目的：呼吸筋力と横隔膜筋厚の違いによる予後を検討し、予後に関連しうる横隔膜筋厚のカットオフ値を算出し、呼吸サルコペニアの診断のための参考値を示す。・意義：慢性呼吸器疾患患者の疾患特異的な病態を加味した長期予後に関連しうる呼吸筋量の参考値を算出することは、今後の臨床的介入や予後予測において、非常に意義がある。
調査データ該当期間	2009年1月から、倫理審査承認日までの情報を調査対象とする。
研究の方法 (使用する試料など)	・対象となる患者さん：2009年１月から2019年１月までに当院呼吸リハビリテーション特殊外来に通院開始となった慢性呼吸器疾患患者・利用する情報：①横隔膜筋厚，②呼吸筋力、③予後因子，④年齢、性別などの基本情報、⑤呼吸機能検査指標、⑥運動機能指標
試料／情報の他の研究機関への提供および提供方法	なし
個人情報の取り扱い	「ヘルシンキ宣言（日本医師会：http://www.med.or.jp/wma/）」および、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和４年３月一部改正)に基づいた倫理原則に遵守して実施する．また，個人情報保護の趣旨に沿って個人情報を取り扱う。個人情報は連結可能匿名化し，その対応表は情報管理者（岩倉正浩）の適切な管理の下，第三者への漏えいの防止および紛失等，その他の安全管理を厳重に行う。
本研究の資金源 (利用相反)	なし
お問合せ先	電話番号：0570-01-4171（代表）担当者：川越厚良(リハビリテーション科)
備考	特記事項なし