腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)

当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報などを研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

研究課題名 (研究番号)	腹部外科的切除術を受けるがん患者の健康リテラシー・身体活動と術後の予後の関連(No.145)
当院の研究責任者(所属)	岩倉正浩(リハビリテーション科)
他の研究機関および各施設の研究責任者	なし
本研究の目的と意義	・目的：胸腹のがんを有する患者の健康リテラシー(適切な健康に関する情報を入手し利用する力)と身体活動(どれだけ体を動かしているか)が手術後の予後(合併症や入院日数など)にどのように影響するかを検討すること。・意義：手術前後の情報提供のあり方や運動指導の内容に活かすことが可能となると考えられる。
調査データ該当期間	2020年4月～2年程度を調査機関とする。
研究の方法 (使用する試料など)	・対象となる患者さん：当院でがんと診断されリハビリテーションを受けた方・利用する情報：電子カルテにある診療記録と検査データ、生活状況、身体機能(体をどれだけ動かしているか)などの情報を取得する(体への侵襲はなし)
試料／情報の他の研究機関への提供および提供方法	なし
個人情報の取り扱い	氏名や住所などの患者さんを直接特定できる個人情報を削除し、匿名化する。
本研究の資金源 (利用相反)	文部科学省科学研究費助成事業-科学費-研究活動スタート支援の助成を受けて行う。
お問合せ先	電話番号：0570-01-4171（代表）担当者：岩倉正浩(リハビリテーション科)
備考	特記事項なし