活動状況

認知症疾患医療センターの活動状況について、ご報告をします。

2024年7月2日 第12回市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会を開催

令和6年7月2日「第12回 市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会」を当院5階講堂にて開催しました。当日は、協議会委員である認知症支援推進員、秋田県職員、秋田市職員など様々な職種の方々にお集まりいただきました。 協議会では、①令和5年度実績報告・事業報告 ②令和6年度事業計画 ③認知症カフェ「笑顔カフェ」開催について の説明を行いました。令和7年度から全市町村で取り組みがスタートする「チームオレンジ」の進捗について説明もあり、協議会でも今後の活動が円滑に進んでいくよう協力していくことが話し合われ、とても有意義な時間となりました。

2024年3月16日 秋田県認知症疾患医療センター市民向け講演会を開催

令和5年度の秋田県認知症疾患医療センター市民公開講座は、当院の講堂で市民の方を迎えて開催しました。プログラムとしては、認知症の人と家族の会秋田県支部の石村照子代表から「認知症の夫を看取って」をご講演いただき、「認知症の人と家族の会」の活動内容についての紹介とご家族の介護等を行った経験を話されております。
特別講演として秋田大学保健学作業療法学講座の久米教授より「認知症予防に関連する地域活動の実際と自宅で実践できる方法の紹介」についてご講演いただきました。認知症予防事業として、コグニサイズを中心に秋田県内15市町に介入しています。その中で社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入口となるため、社会性の重要性を再認識しています。また、社会的フレイルの維持・改善に関連する要素としては、規則的な生活リズム、歩行能力の維持、午前中や夕方の活動が重要であります。
後半では、自宅で実践できる方法の紹介がありました。国立長寿医療研究センターのホームページで公開されているコグニサイズのテキストを資料として添付し、様々なパターンの運動について紹介しています。最後にコグニサイズをみなさんで実際に行い、運動と認知課題を組み合わせて、徐々に難易度を上げて実施しています。運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させる効果があると話されています。
認知症予防等の取り組みを今回の講演に限らず各地で行っているが、男性の参加者は少なく、退職後の社会参加が少なくなることでフレイルの状態となるため、最寄りの地域包括支援センターで定期的に実施しているイベント等を秋田市職員および地域包括支援センターの職員から参加された方に情報提供がありました。

2023年7月4日 第11回市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会を開催

令和5年7月4日「第11回 市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会」を当院5階講堂にて開催しました。当日は、協議会委員である診療所医師、認知症支援推進員、秋田県職員、秋田市職員など様々な職種の方々にお集まりいただきました。 協議会では、①令和4年度実績報告・事業報告 ②令和5年度事業計画 ③認知症カフェ「笑顔カフェ」開催について の説明を行いました。委員からは令和7年度から全市町村で取り組みがスタートする「チームオレンジ」についての説明があり、協議会でも今後の活動が円滑に進んでいくよう協力していくことが話し合われ、とても有意義な時間となりました。

 

2023年3月7日 病院勤務の医療従事者向けの認知症対応力研修会

令和5年3月7日「病院勤務の医療従事者向けの認知症対応力研修会」を開催いたしました。 令和4年度病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修会は、秋田県医師会が主催で当院の職員が進行および講師を担当し、当院の講堂で講演を行い、県内の医療機関にWebで発信するハイブリット方式で開催しました。プログラムとしては、内藤センター長から「認知症概論」、齋藤認知症看護認定看護師から「認知症の基礎知識と対応方法」、松木精神保健福祉士から「生活を支える多職種連携」についてそれぞれの立場で認知症の方への対応方法等の講演を行っています。
今回の研修は、院内職員向けの認知症対応力向上研修会を兼ねており、参加者は看護師だけではなく、医師、臨床検査技師、放射線技師、薬剤師、管理栄養士、リハビリ等の多職種の職員が参加し、認知症患者さんへのケアの質向上につながることを願っています。

2023年1月21日 秋田県認知症疾患医療センター市民向け講演会を開催

令和4年度の秋田県認知症疾患医療センター市民公開講座は、当院の講堂で市民の方を迎えて開催しました。プログラムとしては、内藤センター長から「認知症疾患医療センターの役割」、川元包括支援センター社協の菅生推進員から「秋田市認知症推進員の活動紹介」、センター職員の山口精神保健福祉士から「相談窓口ともの忘れ外来について」それぞれの立場で活動報告等を行っています。
特別講演として秋田大学高齢者医療先端研究センター大田秀隆センター長より「秋田で進む認知症予防の取り組み」をご講演いただきました。その中で認知症予防として、下肢の筋力(歩行速度)を維持することが重要であり、歩行速度を1.0m/s以上で維持することや毎日の歩行を1日7,000~8,000歩、歩くことが推奨されています。食事では必要なたんぱく質の摂取、タバコのリスクが高いので即刻やめること、お酒は飲みすぎがよくないが、缶ビール1本くらいだとよいという留意事項がありました。
感染対策を実施しながらの講演会のため、講堂の定員6割程度の先着60名としたが、それ以上の申し込みがあり、参加を断るほど市民の方の関心が高く、身近な講演内容でありました。残念ながら当日の天候等の影響があり、若干キャンセルがありましたが、「わかりやすい内容であった」、「是非また開催してほしい」、「とても勉強になった」等の意見があり参加された方に好評でありました。

2022年7月5日 第10回市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会を開催

令和4年7月5日「第10回 市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会」を開催いたしました。外部委員を当院へお招きする対面形式での開催は約3年ぶりとなりました。
当日は、協議会委員である診療所医師、認知症支援推進員、秋田県職員、秋田市職員など様々な職種の方々にお集まりいただきました。
協議会では、①令和3年度実績報告・事業報告 ②令和4年度事業計画 ③認知症カフェ「笑顔カフェ」開催について ④市民向け研修会開催について ⑤協議会の委員について説明を行いました。委員より新型コロナウイルスの影響により中止していた「笑顔カフェを再開しても、笑顔カフェ通信も継続してほしい」等ご意見もいただき、大変有意義な時間となりました。 

2021年8月5日 認知症疾患医療連携協議会を開催

令和3年8月5日「第9回 市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会」を開催いたしました。
今年度の協議会は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、Zoomによるオンライン開催といたしました。外部委員として、認知症支援推進員、県庁、市役所職員など様々な職種のメンバーにご参加いただきました。
協議会では、前年度の実績報告、今年度の事業計画の説明、YouTube動画配信・笑顔カフェ通信発行のお知らせ、認知症疾患医療センター運営事業の拡充についての説明等を行いました。
意見交換の中で委員より「YouTube動画が大変参考になった。」という声をいただき、当院スタッフの励みになるとともに、引き続き患者様や地域の医療機関・施設に向けて、内容の充実した情報発信ができるよう心がけていきたいと思います。

2019年11月28日 第4回 市立秋田総合病院認知症カフェを開催

令和元年11月28日「第4回 市立秋田総合病院認知症カフェ」を開催しました。今回のカフェでは当院職員による寸劇「笑顔で認知症をふっ飛ばせ!」を行いました。当日は27名の参加があり、ご本人 や実際に介護しているご家族、地域の福祉職員等、多数の方にお越しいただきました。参加者からは「自分自身不安があり参加した」「家族の対応に不安があり参加した。とても参考になった。」と話されている方もおりました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。次回もお待ちしております。

2019年10月24日 第3回 市立秋田総合病院認知症カフェを開催

令和元年10月24日「第3回 市立秋田総合病院認知症カフェ」を開催しました。今回のカフェでは当院耳鼻咽喉科 高橋雅史医師による「認知症と嚥下機能のお話」について行いました。当日は20名を超える参加があり、食事に関連した身近な内容に参加者は興味があることがうかがえました。参加者からは「身近な人がとろみ食を摂取する際にむせ混みがあり、大丈夫か心配で参加した」と話されている方もおりました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。次回もお待ちしております。

2019年10月19日 市民向け講演会 「認知症に関する疑問にお答えします!」を開催

令和元年10月19日に「市民向け講演会「認知症に関する疑問にお答えします!」認知症疾患医療センターの役割と活動報告を秋田市中央市民サービスセンターで開催いたしました。
当院センターから、「認知症疾患医療センターとは」「認知症との付き合い方」「軽度認知障害MCIと認知症の関係」などの講演を行いました。

あいにくの雨の日でしたがたくさんの方に参加頂き、熱心に勉強されておりました。また、悩み等を共有することができた講演会でした。

2019年9月26日 第2回 市立秋田総合病院認知症カフェを開催

令和元年9月26日「第2回 市立秋田総合病院認知症カフェ」を開催しました。今回のカフェでは当院栄養室 山田公子管理栄養士による「知っておきたい認知症予防のための食事と栄養」について行いました。当日は30名程が参加してくださり、認知症や食事に関連した身近な内容に参加者は興味があることがうかがえました。実際に参加者からは「自分の食べている物が認知症予防につながっているのか確認したくて来た」と話されている方もおりました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。次回もお待ちしております。

2019年7月25日 第6回認知症疾患医療連携協議会を開催

令和元年7月25日「市立秋田総合病院 第6回認知症疾患医療連携協議会」を開催いたしました。
出席者には外部委員として診療所医師、認知症支援推進員、県庁、市役所職員など様々な職種のメンバーにお集まりいただきました。協議会では、前年度の実績報告、一般市民、地域包括支援センター職員等を対象とした研修会、今年度開催予定の認知症カフェの説明等を行いました。協議会が始まると各担当者から多くのご意見をいただき、有意義な意見交換の時間となりました。

2019年7月25日 令和元年度 第1回 市立秋田総合病院認知症カフェを開催

令和元年7月25日「令和元年度 第1回 市立秋田総合病院認知症カフェ「笑顔カフェ」」を開催しました。
今回のカフェでは、運転免許センター職員による「運転免許更新時の認知機能検査や自主返納について」を行いました。ここ最近は高齢者の運転事故が多数発生しており、話題性のあるテーマでしたが、出席者は真剣な表情で講師の先生のお話に聴き入っていました。その後、各テーブルで免許の自主返納の進め方や日頃の認知症に関するお悩みなど様々な点で話し合いを行いました。カフェが終了する頃には笑顔で次回も「是非参加したい」とお話しされる方が多数おられました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。次回もお待ちしております。

2019年2月6日 市立秋田総合病院認知症疾患医療センター研修会を開催

平成31年2月6日市立秋田総合病院 秋田県認知症疾患医療センター研修会「認知症が疑われる人へのアプローチの方法 ABC認知症スケールの特徴と使い方」を開催し、95名の参加をいただきました。また、今回の研修会は秋田緑ヶ丘病院認知症疾患医療センターとの共催で行いました。
研修会では、DVDによる研修後、模擬事例を通じ実際に「ABC認知症スケール」を使いスコアーを付けてみました。アンケートからは、認知症スケールがどういうものか。また、使い方等について理解が深まったなどの感想をいただきました。

2018年12月13日 平成30年度 第2回 市立秋田総合病院「笑顔カフェ」を開催

平成30年12月13日「市立秋田総合病院認知症カフェ『笑顔カフェ』」を開催しました。今回のカフェでは、臨床心理士による「回想法(昔のことを語り合う)」を行い、昭和30・40年代の写真をもとに、参加者から当時の状況や思い出を語っていただきました。
その後、各テーブルで認知症に関する悩みなどを話し合うグループや、当センターの専門職員が個別の相談に対応いたしました。
表情の硬かった参加者も最後には笑顔で会場を後にされました。

2018年10月22日 平成30年度 第1回 市立秋田総合病院認知症カフェを開催

平成30年10月22日「市立秋田総合病院認知症カフェ」を開催しました。 カフェでは、初めに当院の認知症疾患医療センターを紹介し、続いて作業療法士による「認知症予防体操(コグニサイズ)」を行いました。コグニサイズでは苦戦する当院職員の姿も見受けられました。
その後、各テーブルで認知症に関する悩みなどの相談を当センターの専門職員が対応いたしました。
参加された方からは「定期的に行ってほしい」「専門的な話を聞きたい」「近所のコミュニティでは話しにくいので良かった」などの感想をいただきました。

2018年9月28日 認知症疾患医療センター研修会を開催

平成30年9月28日「市立秋田総合病院 秋田県認知症疾患医療センター研修会」を開催し、83名の参加をいただきました。
研修会では、当院認知症疾患医療センター職員による講演を行いました。
研修会に関するアンケートでは、ほとんどの方から「知りたいと思った知識を得たり、疑問を解決することが出来た」「認知症について理解が深まった」との回答をいただきました。また、次回の参考とさせていただく多くのご意見をいただきました。
〔講演〕

  1. 軽度認知障害(MCI)/認知症間のグレーゾーン:大川 聡 副センター長
  2. 当センターで対応した3症例:内藤 信吾 センター長
  3. 認知症高齢者の対応について:川越 智 認知症看護認定看護師

2018年7月12日 認知症疾患医療連携協議会を開催

平成30年7月12日「市立秋田総合病院 認知症疾患医療連携協議会」を開催いたしました。
協議会では、前年度の実績報告、今年度開催予定の認知症カフェ、地域包括支援センター職員等を対象とした研修会の説明を行いました。
また、委員からは「認知症の方が集える場がないという声がある」ということから、カフェ等の場の提供を歓迎したいというご意見をいただきました。

2018年2月28日 認知症支援多職種連携の会を開催

平成30年2月28日秋田緑ヶ丘病院 認知症疾患医療センターとの共催で「認知症支援多職種連携の会」を開催し、Web講演とグループワークを行いました。
Web講演では、認知症鑑別診断と早期診断の重要性、および地域における認知症支援体制構築の重要性について講演をいただきました。
また、グループワークでは、認知症支援に関わる初期対応事例について意見交換を行い、参加者それぞれの立場から多くの意見が出され有意義な会となりました。

2018年2月7日 認知症疾患医療連携協議会を開催

平成30年2月7日「市立秋田総合病院 秋田県認知症疾患医療連携協議会」を開催いたしました。
協議会では、今年度の実績報告、地域包括支援センター職員等を対象とした研修会のアンケート結果等の報告、2月28日に秋田緑ヶ丘病院認知症疾患医療センターと共催の「認知症支援多職種連携の会」の説明を行いました。
また、秋田県長寿社会課 戸松副主幹より「基幹型認知症疾患医療センターの役割・期待される事」についての説明を受けました。
最後に、認知症初期集中支援チームの状況を秋田市および秋田県の担当者より説明をいただきました。

2017年9月7日 認知症疾患医療センター研修会を開催

平成29年9月7日「市立秋田総合病院 秋田県認知症疾患医療センター研修会」を開催し、100名の参加をいただきました。
研修会では、院内からの話題提供の他、地域包括支援センターの認知症地域支援推進員や社会福祉士、また、施設の介護支援専門員の方からも以下のような話題提供いただきました。
その後、シンポジウムを行い意見交換いたしました。 また、研修会に関するアンケートでは、次回の参考とさせていただく多くのご意見をいただきました。

  1. 当院認知症疾患医療センターの役割:内藤信吾センター長
  2. 認知症高齢者への当院でのチームアプローチ:川越智認定看護師
  3. 市立秋田総合病院認知症疾患医療センターの現状:吉谷亜希子精神保健福祉士
  4. 身寄りのない認知症者の在宅生活の継続に向けて:泉地域包括支援センター リンデンバウム 金野 大志 様
  5. 症状の進行に伴い、専門機関との連携が必要と考えられるが結びついていないケース:みらい介護支援センター 中村 千穂子 様
  6. 地域ケア会議を通じた認知症高齢者の支援:川元地域包括支援センター社協 佐藤 舞子 様

2017年6月7日、9日 認知症サポーター養成講座を開催

平成29年6月7日(水曜日)、9日(金曜日)に認知症サポーター養成講座を行いました。この養成講座は国の新オレンジプランに基づき、認知症の方が地域で暮らしやすいように企業、学校や地域住民など地域全体でサポートしていくための取り組みで、八橋地域包括支援センター社協に講師をお願いし、認知症に関する基本的な事を学びました。

2017年3月8日 市立病院&タニタ食堂「健康カフェ」にて講演

平成29年3月8日(水曜日)、あきたタニタ食堂にて「物忘れと認知症」をテーマで、当院センター長 内藤先生から「もの忘れ外来と認知症」を、認知症認定看護師 川越師長から「認知症の日常生活の注意点」を講演いただきました。皆さんが興味のあるテーマのため、多くの方に参加いただきました。また、講演後にはタニタ食堂の健康食を体験していただき、好評の中、終了いたしました。

2017年2月23日 第1回認知症疾患医療連携協議会を開催

平成29年2月23日(木曜日)、当院にて、行政、医師、認知症地域支援推進員、介護支援専門員協会、認知症グループホーム連絡会及び当院職員からなる認知症疾患医療連携協議会を開催しました。

2016年11月14日 第1回秋田中央地区認知症疾患医療センター研修会を開催

平成28年11月14日(月曜日)、秋田市にて、第1回秋田中央地区認知症疾患医療センター研修会を開催しました。
当日は、第3回地域と病院の交流会と同時開催となり、多くの地域包括支援センターや介護施設関係者などにご参加いただきました。また、秋田市長様、秋田緑ヶ丘病院秋田県認知症疾患医療センター長 坂本哲也先生にご挨拶をいただくと共に、秋田県立リハビリテーション・精神医療センター秋田県認知症疾患医療センター長 下村辰雄先生に「認知症疾患医療センターの役割と現状」の講演を、当院センター長 内藤信吾先生が市立病院認知症疾患医療センターの紹介をいたしました。さらに認知症についてグループワークを行い、多くの意見交換・情報交換をし、地域の連携強化に繋がる会となりました。

2016年11月8日 第1回秋田県認知症疾患医療センター連携協議会を開催

平成28年11月8日(火曜日)、秋田市内にて、第1回秋田県認知症疾患医療センター連携協議会を開催しました。
当日は、第40回市立病院地域医療連携の会と同時開催となり、多くの医療関係者の方にご参加いただきました。また、秋田県健康福祉部長様、秋田市福祉保健部長様からご挨拶をいただくと共に、紹介症例検討として、当院の東紗弥先生および川越智認定看護師に、講演として、秋田緑ヶ丘病院秋田県認知症疾患医療センター長 坂本哲也先生に「認知症と地域 センター開設1年を経験して」を、当院センター長 内藤信吾先生に「市立病院認知症疾患医療センター基幹型の役割と連携について」を、さらに特別講演として、秋田大学大学院医学系研究科 精神科学講座 清水徹男教授に「睡眠障害と認知症について」をご講演いただきました。
ご参加いただいた方に満足いただける会となり、その後の懇親会にも多くの方にご参加いただき、盛大な会となりました。

2016年11月6日 市民健康講座を開催

市立病院祭にて市民権講座を開催し、当院副センター長 大川聡先生に「増えている第2の認知症 レビー小体型認知症について」を講演いただきました。

2016年10月1日 秋田県認知症疾患医療センターを開設

秋田県から指定を受け、県内初の基幹型の認知症疾患医療センターを開設しました。
当センターでは、医療・介護機関や行政などと連携を図りながら、専門医療相談や鑑別診断、身体合併症の急性期治療等により総合的に認知症疾患に対応してまいります。また、お住まいの地域における認知症疾患の医療やケアの水準を向上させることで、安心して生活していけるように、地域の医療・介護関係者への研修等も行ってまいります。

2016年9月26日~10月4日 認知症院内研修を開催

認知症疾患医療センター開設にあたり、院内全職員を対象に全4回開催し、認知症のある人への基本的な対応や認知症患者のケアなどについて学びました。

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