卒後研修センターが企画・協力・参加した講習会や催し物紹介(平成28年度)

2017年3年27日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

ちょうど心カテのない日でしたが、1日循環器内科の病棟業務を見学されていきました。病棟で藤原先生の病状説明を見学したり、患者さんのご臨終の場面では、死亡確認をするところや、死亡診断書の書き方も学びました。なかなか大学病院の実習ではそのような場面に遭遇することはないと思うので、とても貴重な経験になったのではないかと思います。とても臨床センスがありそうな学生さんで、是非当院で初期研修をしてほしいなと思います。(研修医 小原)

2017年3月24日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

1日循環器内科の見学をされていました。乳腺外科に興味があるようで、当院での研修を希望されているようでした。回診では一緒に聴診をしたり、心電図を読んだりしました。心電図の本にも興味を持ってくれたようで、苦手意識もある中で必死にくらいついて学ぶ姿勢を見せてくれたのがとても好印象でした。岩手県出身ですが、秋田市内での研修を考えているようで、来年度はぜひ当院へ面接を受けに来てほしいなと思いました。(研修医 高橋)

2017年3月23日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:乳腺・内分泌外科

お二人ともとても真面目でよく勉強されているなという印象でした。手術、外来処置と内容の濃い1日でしたが、非常に熱心に見学されていました。当院での研修の雰囲気を少しでも感じてもらえていたら幸いです。秋田県内での研修を考えているとのことで、当院を選択肢の一つにしてもらえればと思います。(研修医 佐藤)

2017年3月16日 病院見学

秋田大学4年生女性、見学科:麻酔科

産婦人科に引き続き、麻酔科も一日かけて見学していただきました。
講義で麻酔科に興味を持ってくれたとのことでしたが、4月からはBSLも始まるので、そこで更に興味を持ってもらい、また地域包括実習や臨床配属でも来ていただければ嬉しいです。(麻酔科 水野)

秋田大学5年生男性、見学科:眼科

午前中外来、午後からは手術を見学して頂きました。眼科を選択している2年目の研修医の先生が活躍している姿を見て、具体的な研修のイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。(眼科 阿部)

2017年3月15日 病院見学

秋田大学5年生男性、見学科:循環器内科

新患外来の診察を見学してもらったり、病棟回診をしたりなど、循環器内科の研修医がどのような業務をこなしているのかを肌で感じてもらえたかなと思います。心カテも長い日だったのですが、最後まで集中力を切らさずに見学してくれていたようです。その後は、夜の救急外来も見学していったようで、卒後自分がどのような研修生活を送るか実感できたのではと思います。(研修医 小原)

秋田大学5年生男性、見学科:循環器内科

とても真面目な学生さんで、一緒に1日行動を共にしましたが、学ぼうとする姿勢がとても立派でした。
午前中は病棟の回診を一緒に行い、どのような患者さんが入院しているかを実際に見て、心雑音なども聴診をしてもらい理解を深めてもらいました。
午後のカテーテル検査も興味を持って見学されていました。当院での初期研修を真剣に考えているようで、来年度ぜひ面接に来てほしいなと思います。(研修医 高橋)

2017年3月14日 病院見学

秋田大学4年生女性、見学科:産婦人科

妊婦健診や手術に参加していただきました。
4年生とのことで、BSL前であり、初めてのことも多かったと思いますが、緊張感もありながら熱心に取り組む姿勢が印象的でした。
また是非、見学にいらしてください。(産婦人科 菅原)

2017年3月10日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

病院説明会のときも3次会まで参加してくれた学生さんです。3月中に循環器内科に見学に行きますと言ってくれて、本当に来てくれました。病棟業務や外来を見学し、心カテも頑張って見学されていました。また、乳腺外科に興味があるということで、片寄先生のいる当院はぴったりだと思います。ぜひ当院で初期研修をしてほしいなと思います。(研修医 小原)

2017年3月8日 病院見学

秋田大学5年生男性、見学科:麻酔科

サッカー部所属ということで、はきはきとした返事で元気のいい学生さんでした。1日という短い見学日程でしたが、研修医の先生方からも市立病院について色々と参考になる話が聞けたことかと思います。当院で研修できるように勉強頑張ってください!!(麻酔科 今野)

山梨大学5年生男性、見学科:泌尿器科

朝のカンファランスから見学して、透析回診、病棟回診をいっしょに回り、前立腺全摘術と経尿道的前立腺切除術の手術に入ってもらいました。
大学ではサッカー部とのことで元気いっぱいで体力はありそうな印象でした。外科系志望とのことで、ぜひ当院へ研修に来てもらいたいと思います。(泌尿器科 石田)

秋田大学5年生女性、見学科:麻酔科

昨年の地域包括の際にも当院消化器内科に来ていましたが、その後大学の実習で麻酔科を回り、興味を持ってくれたそうで、今回は麻酔科を1日見学していただきました。
4月からは臨床配属でも麻酔科を選んでくれたとのことで、またお会いできるのを楽しみにしています。(麻酔科 佐藤)

2017年3月7日 病院見学

秋田大学5年生男性、見学科:循環器内科

とても真面目な学生で、1日循環器内科をしっかりと見学していきました。午前中は病棟の回診で特徴的な心雑音のある患者さんを聴診したり、外来で新患の方を一緒に問題点や考えられる疾患を考えながら診察し、中川先生にも一緒にプレゼンテーションをしました。ポイントをしっかりとおさえていて、とても臨床センスがありそうな学生さんでした。
午後は心臓カテーテル検査、PCIも見学してもらい、その後は研修医室で色々なお話もできました。将来ぜひ当院で一緒に働けたらいいなと思います。(研修医 小原)

秋田大学5年生男性、見学科:小児科

小児科や内科を希望しているという事で、回診なども一緒に回ってもらいました。患者さんともしっかりコミュニケーションがとれていて、頼もしいなと感じました。また、急遽トリアージ訓練も見学してもらいましたが、積極的に学ぼうという姿勢が感じられました。是非また見学に来てください。(研修医 五十嵐)

秋田大学5年生男性、見学科:小児科

小児科を希望しているという事もあり、1ヶ月健診の見学もしてもらいました。入院中の患児とも交流をしてもらいましたが,コミュニケーションの取り方などとてもしっかりしているなと感じました。見学や臨床配属などでまたお会いできる事を楽しみにしています。(研修医 五十嵐)

2017年3月6日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:乳腺・内分泌外科

明るくはきはきした学生さんで、手術、針生検を見学しました。是非当院での研修を。(乳腺・内分泌外科 片寄)

2017年1月6日 病院見学

秋田大学5年生男性、見学科:循環器内科

病棟業務、外来での問診、CVカテーテル講義、心カテと密度の濃い日程でしたが、最後まで熱心に見学されていました。循環器内科を進路に考えているようで、質問の内容も具体的で真剣さが伝わってきました。是非また見学にいらしてください。(研修医 舟坂)

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

とても熱心な学生さんで、一日中集中を切らさずに見学、実習をしていました。午前中は病棟業務を、午後は中心静脈カテーテルの穿刺、挿入をダミー人形を用いて中川先生から熱血指導を受けました。当院の研修病院力を肌で感じてもらえたかと思います。
また見学に来てくれるとの事でしたので、次回また会えることを楽しみにしています。(研修医 小原)

2017年1月5日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:産婦人科

積極的に質問する姿勢に好感が持てました。
外来、手術の見学と盛りだくさんな内容でしたが、産婦人科に興味があるということで、積極的に質問する姿が印象的な学生さんでした。また是非、見学にいらしてください。(研修医 五十嵐)

2016年12月27日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:麻酔科

半日でしたが、術前診察から実際の麻酔導入まで一通り見ていただくことができ、研修生活もイメージしやすかったのではないかと思います。
今回の手技は、マスク換気ぐらいしか行う時間が無かったので、また是非見学や実習に来ていただき、色々なことを体験してもらいたいと思いました。(麻酔科 水野)

秋田大学5年生女性、見学科:麻酔科

朝から午後にかけて、麻酔科の見学に来ていただきました。年末にも関わらず貴重な休みをつぶして来てくれたことに驚きと共に感心しました。
5年生のBSLで麻酔科を回った後に麻酔科に興味が出たと聞きました。今回の見学でも何かしら将来の進路選択に良い影響が出ることを期待しています。(麻酔科 今野)
 

2016年12月13日 12月研修医症例発表会

12月13日に研修医症例発表会が行われました。1年次の五十嵐先生からは洗練された発表を、同じく小原先生からは小児虐待に関する発表を、1年次の佐藤先生からは自己免疫疾患合併の悪性疾患の治療について、そして八嶋先生からは高カルシウム血症についての発表がありました。どの発表も良くまとまっていました。1年次研修医はこの数カ月間の成長がはっきりと見え、2年次研修医の発表には余裕すら感じられました。また、活発な質疑応答がなされ、ちょっとした学会の地方会のようでした。
指導医も皆さんに負けないように勉強していかねば、と思わせる会でした。(血液・腎臓内科 市川)

写真:12月研修医症例発表会1
写真:12月研修医症例発表会2

2016年11月25日 第78回日本臨床外科学会総会で発表しました

写真:第78回日本臨床外科学会総会

2016年11月24日~26日に開催された第78回日本臨床外科学会総会の研修医セッションにて「壁内転移による胃十二指腸狭窄で発症した進行胆嚢癌の一 例」を発表してきました。院内での発表や、地方会での発表は以前に経験させていただいていましたが、全国学会での発表は初めての経験でとても緊張しまし た。発表資料作成時からたくさんの先生方にご指導いただき、何とか無事発表を終え、研修医Awardという賞までいただく事ができました。全国学会での発表という貴重な機会を与えていただき、自分自身少しは成長できたのではないかと感じています。本当にありがとうございました。今後も、機会があれば積極的に発表し、自身の成長につなげていきたいと考えています。
(研修医 五十嵐)

2016年9月13日 第5回研修医症例発表会

第5回目の研修医症例発表会がありました。今回は1・2年併せて4題の発表でした。藤島先生からは後期研修医が発表するようなレベルの高い発表を、深谷先生もこの数か月間の成長がわかり、かつ医学的に興味深い発表をしていただきました。1年目の小原先生、高橋凪先生は各々緊張しながらもよくまとまった発表をしていただきました。患者さんと真摯に向き合うことで「何でだろう?」が生まれ、それが新たな発見になります。皆さんの成長を確認できてうれしく思います。活発な討議もあり、有意義な時間でした。(血液腎臓内科 市川)

2016年9月9日 秋田大学で開催された合同説明会に参加しました

秋田大学で開催された合同説明会に参加しました。
この時期の開催は今年で2年目だと思いますが、昨年はブースを訪れた学生さんの数も少なく、盛り上がりに欠けたという印象が強かったです。しかし今回は開始時間前から待機してくれる学生さんもおり、またブースに座れなくて去ってしまった学生さんもいたほどの盛況でした。
ただそういう状況になると私の悪しき性質が出てしまいます。普段でも暑苦しいとの批判が絶えない中川節がパワーアップし、ついには「……な学生は臨床医にはならないほうがいい。」などという暴言を吐く始末。自分でもリアルタイムに「それ説明会で言うことじゃないだろう!」と気づいていましたし、言いながら後悔もしていたのですが、それでも止まらないのが私の愚かなところです。その後の会でその旨を研修医や学生さんに懺悔したところ、「そんなことないです!」と全力でフォローされ、ますます落ち込んでしまいました…。
合同説明会終了後、学生さんをお誘いして、大学病院近くの某所で当院単独の説明会を開催しました。他の病院も同様の企画はしていて、しかも結構高級なお店を会場にしているので、当院のハンディキャップは少なくないです。事実昨年は学生さんが全く参加せず、研修医の反省会に終わったという苦い記憶もあります。今年は事前に見学に来てくれた学生さんたちに強く参加を募った成果もあり、11名の5年生が参加してくれました。今回も女子学生の参加が多く、華やか雰囲気でした。当院の初期研修に興味を持って頂いているのは強く感じましたし、フルマッチを続けていけるだけの「研修病院力」にさらに磨きをかけなければならないという思いを新たにしました。 (卒後臨床研修センター長 中川)

写真:合同説明会1
写真:合同説明会2

2016年8月22日 初期臨床研修マッチング選考試験

14名の学生さんが受験されました。皆さんとも当院での初期臨床研修を希望される熱意が強く感じられ、定員が1名増えても4年連続のフルマッチは間違いないという手応えでした(あくまで個人的な感想ですが)。
しかしその反面、そうやって受験してくれた学生さんたちに順位をつけなければならない困難があります。困難というよりも苦悩に近いです。フルマッチになれなかった時代を思えば何とも贅沢な悩みですが、この4年間の倍率は尋常ではなく、希望の叶わなかった学生さんたちの気持ちを考えると非常に複雑な心境です。こういった状況下で当院を受験してくれた学生さんたちには敬意を表したいです。
どういう選考結果が正解かは正直毎年わからないままですが、それでもしっかり審査委員で議論して結論を出したいと思います。(中川)

2016年8月17日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:外科

外科を1日見学していただきました。当院の外科は秋田大学の学生さんには知名度が低いので、見学してくださっただけでポイントは高いのですが、話してみてとても気持ちのよい学生さんで、聞かれたことにも正直に、的確にこたえてくださり、とても感心しました。
なれない病院で手術に入ったためでしょう。具合が悪くなってしまったようでしたが、気のきかない私は、私たちが力を入れている夜の部に誘ってしまいました。帰り際翌日試験と知り、申し訳ないことをしたと思い謝ると、「明日昼からなので全然大丈夫です」と優しく言ってくださいました。
当院の診療について、カンファレンスなどを見てほしいので、できればもう1日見学に来てくださることを望みます。(外科 佐藤 勤)

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

病棟、外来、エコーを見学していただきました。
午後のエコーでは実際に体験してみようということになりましたが、被験者はなんと中川先生!とても緊張した様子ながら、しっかりと描出することができ、記憶に残る見学になったことと思います。見学にあたり、相当に予習をしてきたようで、鋭い質問を数多くいただきました。また見学や実習で来院されるのが楽しみです。(研修医 五十嵐)

2016年8月9日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

循環器内科研修医の1日を見学していただきました。
病棟回診では、実際に患者様の診察を体験してもらい、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢が印象的でした。午後も心カテにエコーと忙しい1日でしたが、最後まで集中を切らさず見学していました。まだまだ進路については悩みもあるようですが、是非また見学に来ていただきたいと思います。(研修医 青山)

2016年8月2日 病院見学

旭川医科大学5年生女性、見学科:消化器内科

大学が旭川ということで、秋田で働く場合のキャリアの積み方など、先を見据えた質問も多く、研修医からもよく話を聞いていました。遠い旭川から来るのは大変かと思いますが、ぜひまた、時間をかけてゆっくり見学してみてください。(研修医 安部)

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

当日は、朝から病棟回診、午後には心臓カテーテル検査とみっちり見学・実習をしてもらいました。病院見学をし始めたばかりということでしたが、明るく元気に業務に参加してくれる姿が印象的でした。まだ5年生ということですので、今後も見学や実習等でお会いできるのを楽しみにしています。最終的には当院を研修先に選んでいただけると嬉しいです。(研修医 五十嵐)

2016年8月1日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:乳腺・内分泌外科

乳腺の手術3件に入っていただきました。手術に興味があるようで、目を輝かせて色々と質問していました。
是非当院での初期臨床研修を行ってください。応援します! (乳腺・内分泌外科 片寄)

2016年7月29日 病院見学

秋田大学6年生男性、見学科:救急科

朝から副直帯まで、ぶち抜き長時間の見学でしたが、常に笑顔を絶やさずに頑張っていました。(救急科 長谷川)

秋田大学5年生男性、見学科:麻酔科

つい最近、大学で麻酔科の実習をしたばかりとのことで、麻酔に関する質問の内容も、5年生とは思えないくらいしっかりしていました。  秋田県出身で、将来は秋田に残って働きたいとのことでしたので、是非また見学に来ていただきたいなと思います。(麻酔科 水野)

2016年7月28日 病院見学

秋田大学6年生男性、見学科:産婦人科

すごく熱心に見学してくれました。外来見学、手術見学とバタバタした1日でしたが、常に明るい笑顔のナイスガイでした。やる気も十分で、ぜひ当院で研修していただきたいです。(産婦人科 設楽)

秋田大学5年生女性、見学科:循環器内科

循環器内科での研修医の1日を見学していただきました。
最初こそ緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれ色々と質問も出てくるようになり、最後まで和やかな雰囲気の見学でした。今後も実習や見学で当院に来たいとのことで、また来てくれるのが楽しみです。(研修医 青山)

秋田大学5年生男性、見学科:消化器内科

2日間続けての見学で、初日は消化器内科に来てくれました。将来の進路として消化器内科も考えているようで、とても熱心に実習に参加していました。医学面だけでなく、研修生活についても様々質問したりしていて、真剣に研修のことや将来のことを考えているのだと感じました。(研修医 安部)

2016年7月27日 病院見学

秋田大学6年生女性、見学科:麻酔科

7月27日に麻酔科の見学に来ていただきました。こちらの説明に熱心に耳を傾けている様子が見てとれました。また、実習にも真剣に取り組んでいて、好感が持てました。機会があれば、当院での研修なども考えていただければと思います。(麻酔科 今野)

秋田大学5年生女性、見学科:麻酔科

1日麻酔科を見学していただきました。まだ5年生ですが、来年のマッチングは市立病院を希望していて、しかも、将来麻酔科も考えているとのことでした。部活の後輩でもありますので、これから地域包括実習や各実習でも、ぜひまた来てほしいなと思います。(麻酔科 水野)

2016年7月26日 病院見学

秋田大学6年生女性、見学科:循環器内科

病棟、手術見学、外来、心カテと盛りだくさんな1日でした。
当院には何度か見学に来ており、院内の雰囲気にも慣れているようで、程良い緊張感の中で充実した1日だったのではないでしょうか。
積極的に見よう、知ろうとする姿勢が印象的な、明るく真面目な学生さんでした。(研修医 青山)

秋田大学6年生女性、見学科:循環器内科

今回は外来での問診の様子や心臓超音波検査、心臓カテーテル検査を見学してもらいました。明るく、ハキハキとしていて、患者さんや技師さんの話に熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。来年ぜひ一緒に働きたいと思わせてくれる学生さんでした。(研修医 五十嵐)

2016年7月25日 病院見学

秋田大学5年生男性、見学科:救急科

朝から副直帯まで長時間の見学お疲れ様でした。知識に貪欲で、慣れない環境の中でしたが、頑張りました。(救急科 長谷川)

秋田大学6年生女性、見学科:消化器内科

もう何度も見学に来てくれている学生さんで、今回も熱心に手技を見学したり、積極的に質問してくれたりと充実した1日を過ごしてくれたと思います。
6年生ということで、是非当院のマッチングに応募してくれることを願っております。(研修医 高橋)

2016年7月22日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:外科

しわくちゃの白衣姿で朝カンファに登場した時には、どうなることかと思いましたが、会話をしてみるととても機転のきく、明るい性格だとすぐにわかりました。
何をやりたいか、じっくり考えて進む道を決めて欲しく思いますが、研修先は迷う必要ないですね(?) (外科 佐藤 勤)

秋田大学5年生女性、見学科:救急科

昼から副直帯まで見学していただきましたが、疲れも見せず、明るく熱心に見学していた姿が印象的でした。(救急科 長谷川)

秋田大学5年生女性、見学科:救急科

昼から副直帯まで積極的に見学していただきました。手技的なことに対しても果敢に挑み、楽しく見学できたのではないでしょうか。(救急科 長谷川)

2016年7月21日 病院見学

秋田大学5年生女性、見学科:消化器内科

内科系志望ということで、消化器内科を見学に来てくれました。
とても熱心にメモを取ったり手技を見学しており、大変熱意とやる気を感じる学生さんだったと思います。
病棟で患者さんのカルテを見ながら出した質問にもとても良く答えてくれたので、一生懸命勉強していることが伝わってきました。また見学に来てくれるのを楽しみにしています。(研修医 高橋)

2016年7月21日 大森地区学術講演会に参加しました

本年度は初回となる大森地区学術講演会に参加しました。
今回は2年次研修医の鎌田竜馬先生と高橋修平先生が、それぞれ大森病院での研修中に経験した症例について発表してくれました。毎年の事ながら、大森病院でなければ研修できない貴重な症例を学ばせて頂いておりました。
また私は「血栓と闘う!」というテーマで講演をさせて頂きましたが、毎回本当に多くの先生方、スタッフの方々に御聴講頂き、心より感謝申し上げます。いくらかでも皆様のお役に立てるお話をと心がけてはおりますが、御期待に応えられるものだったでしょうか。
会の終了後、今回も盛大な懇親会を開催して頂きました。しかも大森病院の名物であるバーベキューです!毎回このために行っているのではないかという疑惑が払拭されない私ですが、研修医共々非常に盛り上がりました。
今年度もこれからさらに4名の研修医がお世話になります。小野院長をはじめ、大森病院の方々には本当に実りある研修を御指導頂き、ただただ感謝の思いしかありません。今後ともよろしくお願い申し上げます。チャンスがあればまたいつでも何度でもお邪魔します。声をかけて下さい。 (卒後臨床研修センター長 中川)

写真:大森地区学術講演会1
写真:大森地区学術講演会2

2016年7月20日 病院見学

秋田大学6年生女性、見学科:循環器内科

病棟、外来、カテーテルと研修医の1日を見学していただきました。非常に真面目な学生さんで、どんなことにも興味を持って見学している姿が印象的でした。当院での研修を強く希望されているとのことで、来年ぜひ一緒に研修できればと思います。(研修医 青山)

2016年7月19日 病院見学

秋田大学6年生女性、見学科:麻酔科

当院での研修を希望しているとのことで、何度も見学に来ていただき、麻酔手技なども、もうすっかり手慣れてきていました。
とても優秀で熱心な学生さんですので、ぜひ当院で研修していただき、ゆくゆくは麻酔科医になって一緒に働いてもらえたらうれしいなと思います。(麻酔科 水野)

秋田大学6年生女性、見学科:麻酔科

地域包括実習でも当院に来てくれました。今回は、1日ではありましたが、病院についての感想も教えていただき、とても参考になりました。
若い先生たちがはつらつと働ける病院を目指しているので、初期研修だけでなく、後期研修病院としても考えてもらいたいと思っています。(麻酔科 佐藤)

2016年7月16日 日本小児科学会秋田地方会で発表しました。

7月16日、第109回日本小児科学会秋田地方会で「当院における過去10年間の小児MRSA検出率の変遷とその原因の検討」を発表してきました。地方会での発表は昨年の循環器内科 東北地方会に続いて2回目でしたが、やはり院内での発表とはまた違った緊張感がありました。質疑応答でもたくさんの質問をいただきました。以前よりは自分で回答することができたように感じますが、共同演者・指導医の武田先生にも補足していただき、なんとか無事に終えることができました。自分の至らない部分も感じ、今後、より成長していきたいと決意しました。発表までの準備でも、212例について過去のカルテから検討を行い、大変よい経験ができたので、これからの発表する機会にも生かしていきたいと思います。(研修医 藤島)
 

写真:日本小児科学会秋田地方会

2016年6月20日 初期臨床研修説明会

市内某所にて恒例の説明会が開催されました。15名の秋田大学医学部6年次の学生を、理事長、院長をはじめとする指導医12名と研修医14名、事務担当者2名が迎える形で、総勢43名の大宴会になりました。過去3年と同様、参加された学生さんたちは当院での研修を希望する熱い思いを伝えてくれますが、その一方で競争が生じる可能性を危惧されていて、我々も複雑な心境でした。来年も多くの素敵な仲間が加わることを確信しておりますが、どうか色々な状況をネガティブに考えずに、当院を選んで頂きたいと思います。マッチングでお会いしましょう!(中川)
 

写真:初期臨床研修説明会

2016年6月19日 超音波「レベル0」講習会

秋田厚生医療センターで、腹部超音波ハンズオン講習会が開催されました。秋田赤十字病院の石田秀明先生、市立横手病院の長沼裕子先生、秋田厚生医療センター臨床検査科の大山葉子さん、秋田赤十字病院臨床検査科の渡部多佳子さんの4名を講師に迎えた、例年通りの贅沢な講習会でした。「レベル0」とは、私が石田先生に最初に御指導をお願いした際に、「ろくにエコーに触ったこともないド素人に、電源の入れ方やプローブの持ち方など、ごくごく初歩的な段階から教えて頂きたい。」と申し上げたことに由来するものです。手技は名人に教わるのが一番です。参加した研修医の皆に、石田グループの本当の凄さを伝えることができなかったかもしれませんが、講師の4名は名実ともに本邦の腹部超音波検査を牽引するトップランナーです。領域は違えど、私もそれなりに超音波検査に力を入れているつもりですが、石田先生の足元にも及びません。そういう名手の方々に直接御指導頂く貴重な機会を堪能してもらえたでしょうか。勇気を出して、ERでエコーをやってみましょう!(中川)

写真:超音波「レベル0」講習会1
写真:超音波「レベル0」講習会2

2016年6月17日 病院見学

大阪大学6年生男性、見学科:泌尿器科

まる1日あわただしく、回診や手術、検査など見学してもらいました。見学の態度は真剣で、非常に礼儀正しく、そして素直な学生さんでした。来年大阪大学を卒業予定で、地元秋田に戻ってくるとのことです。夜には飲みに行って親睦を深めましたが、ぜひとも一緒に働きたいと感じる好青年でした。(泌尿器科 石田)

2016年6月5日 救急外来で役に立つ心血管エコー 初心者のためのハンズオン講習会

毎年恒例の心エコーのハンズオン講習会が当院で開催されました。秋田厚生医療センターからも11名の研修医に参加頂き、計20名という規模になりました。きびら内科クリニックの鬼平聡先生に御講演を頂いた後、当科の島田先生、超音波センターの松田さんにもお手伝い頂いて、各研修医に実習をして頂きました。1クール各自5分間の3クールでしたので、必ずしも十分な時間ではなかったかと思いますが、皆非常に熱心に取り組んでいるのが印象的でした。救急外来等でエコーをやってみようというモチベーションにつながれば幸いです。(中川)

写真:ハンズオン講習会1
写真:ハンズオン講習会2

*撮影担当者が全員被験者になってしまったため、研修医の実習風景は撮影できないという大誤算がありました…。

2016年5月17日 第2回研修医症例発表会

5月17日に第2回研修医症例発表会が行われました。今回は佐藤先生と八嶋先生が各々診断と治療に悩んだ症例についてスマートに発表していただきました。教科書通りの症状を呈して来院する患者は少ないこと、治療において患者さんのライフステージを考えることも大切である、ということを再認識させられる内容でした。次はどんな発表をしてもらえるのか、ますます楽しみになりました。 (血液・腎臓内科 市川)

2016年5月13日 プレゼント

朝7時過ぎ、無人の外来で仕事をしていると2年次研修医の熊谷先生から電話がありました。何か切羽詰まった様子で、「先生、1分で結構ですのでお時間を頂けますか?」。何をやらかしたんだ…という不安な気持ち一杯で彼を待ちました。数分後バタバタした足音とともに現れたのは2年次の研修医数名。 事件? 事故? 襲撃?
「先生!お誕生日おめでとうございます!」………。
そりゃあ今日は私の誕生日ですが、この歳になってめでたいことはないでしょ。藤島先生から渡されたプレゼントは、2年次研修医お揃いのワインカラーのスクラブでした。こんな義理や媚びに満ちた振る舞いで、私の御機嫌取りになるとでも思っているのでしょうか。不覚にも孤独な中年の淋しい心には深く深く染み入りました。ありがとう。うれしいです。
そういえば昨年は水曜日で、ERのカンファレンスで大高先生に症例呈示され、「お誕生日おめでとう!」の小さなくす玉のひもを引かされたことを思い出しました。みんなで茶化してやがるんだろうなとは思いますが、でも密かに喜んでいるのも見透かされているんでしょうね。
彼らと同じスクラブを着て、遠目から見たら「あの軽快なフットワークの研修医は誰だ?」と言われるように、ますます年甲斐もなく張り切っていきたいと思います。 (中川)

写真:プレゼント

2016年5月6日 縫合・糸結び実習

当院では初期研修医を対象に縫合と糸結びの実習を行っています。ジョンソン&ジョンソン株式会社・エチコン事業部のご協力のもと、豚皮を用意していただいて生体組織を使った実習です。この豚皮は早稲田大学との共同開発だそうで、動物臭を軽減させた豚から採取したもので、部屋の異臭などもなく非常に快適です。スポンジ製の練習用マットなどで行う縫合練習と違い、生体組織のテンションや針刺入の際の組織抵抗など、リアルな感覚を感じながら練習することで縫合針や糸の適正使用を学ぶことができ、安全性向上につながる事でしょう。写真の通り、真剣な眼差しをみればお分かりと思いますが、皆さん時間を忘れて取り組むので、間に休憩を挟もうとしても中々立ち上がる人が少ないくらいです(笑)。実際に手術に入って、いきなり「さあ縫ってみて!」と言われてもドン引きしますよね。生体組織を利用した実習を経験しているのは大きなアドバンテージとなると思います。 (救急科 長谷川)

2016年5月6日 病院見学

秋田大学6年生男性、見学科:神経内科

外来、病棟、救急外来と一日見学していただきました。様々な神経症候や神経救急の対応などに対し多くの鋭い質問をいただき、神経学的センスを感じさせる学生さんでした。来年は是非当院で研修して神経学を一緒に学んでいただければ、と楽しみにしております。(神経内科 大川)

秋田大学6年生女性、見学科:循環器内科

循環器内科を一日見学後、夜間救急も見学してくれました。研修では循環器をしっかり勉強したいと、明確な目標をすでに持っていて、見学時も非常に熱心かつ真剣でした。明るく はきはきとしていて、やる気もあり、とても好印象な学生さんでした。(研修医 安部)

2016年5月2日 病院見学

秋田大学6年生女性、見学科:救急科

救急科で一日見学されました。採血や聴診など積極的に診療に参加していました。救急車が来ていない時間帯はパッドを使った縫合実習も行いましたが、熱心に取り組む姿勢が印象的でした。(救急科 長谷川)

秋田大学6年生女性、見学科:消化器内科

本院での初期研修を希望されている学生さんで、一日消化器内科見学をされました。1ヵ月経った1年次研修医が、どのような日常業務をしているのかを、自分が研修医になった時をイメージしながら見学してくれました。とても真面目で熱心に見学してくれたので、是非来年度一緒に研修ができたら良いなと思います。(研修医 小原)

秋田大学5年生女性、見学科:消化器内科

当日は、超音波、内視鏡、CV挿入の見学と、移動が多く慌ただしくなってしまいましたが、どの場面でも集中した面持ちで見学していたのが印象的でした。まだ5年生ということですので、今後も見学や実習で当院に来てほしいと思います。(研修医 青山)

秋田大学6年生女性、見学科:循環器内科

病棟、外来、心カテと一日見学してもらいました。どんな質問にもはっきり答える、非常に優秀で真面目な好印象な学生でした。出身地の方か当院かでまだ迷っているということでしたが、縁があって、一緒に働けることができたらと、楽しみです。(研修医 若林)

秋田大学6年生男性、見学科:循環器内科

主に研修医について一日見学をしてもらいましたが、非常に真面目で優秀な印象を受けました。見学理由を尋ねると、当院での研修を考えているとのことでした。後輩医師として一緒に働ければと楽しみです。(研修医 安部)

秋田大学6年生男性、見学科:循環器内科

病棟、外来、心カテと一日見学をしてもらいました。3日目の見学ということで、当院に対する熱意を感じました。非常に真面目で はきはきとした雰囲気が印象的な好青年でした。縁があって、一緒に働けることができたらと、楽しみです。(研修医 若林)

2016年4月12 第1回研修医症例発表会

4月12日に本年度第1回目の研修医症例発表会が行われました。当日は院長・副院長をはじめ、多くの指導医も出席され、心地よい緊張感の中での発表でした。岡部先生は治療に難渋した症例について、深谷先生は今話題の疾患に罹患した症例について各々発表いただき、指導医も含めて活発な議論がなされました。研修医諸君の成長の速さに驚くとともに、今後の発表が楽しみになりました。(血液・腎臓内科 市川)

2016年4月9日 新医師歓迎レセプション

秋田県医師会主催の新医師歓迎レセプションに参加しました。
この会は秋田県医師会に主催して頂いている、今年度から秋田県内で初期臨床研修を開始する研修医の歓迎会です。佐竹知事、小山田秋田県医師会長、伊藤秋田大学医学部長、羽渕秋田大学附属病院長をはじめとする各研修病院長、田中秋田県臨床研修協議会長、県医師会の先生方、各研修病院の指導担当者などそうそうたる面々が出席されました。この大学を中心とした各研修病院間の連携と、それを支える行政や医師会のバックアップが本県の誇るべき財産だなと再認識しました。研修医の皆さん、秋田での研修を選んだのは大正解ですよ!秋田県の初期臨床研修を牽引する存在でありたいと、改めて強く思いました。
恒例となった知事との記念写真も無事撮影し、会は盛会裏に終えました。(中川)

2016年4月8日 宿泊研修でした。

恒例となった全部署の新入職員が一堂に会する宿泊研修が「ユフォーレ」にて行われました。こういった機会に理事長、院長、事務局長、看護部長という病院幹部も顔を揃えるところが、当院の大きな強みだと私は感じています。本研修会の開催意義についてnegativeな意見を持っている職員もおりますが、個人的には非常に貴重な場と考えています。何をするのにも不安な新人にとって、他の部署に少しでも顔見知りがいれば、どれだけ心強いかわかりません。しかも同年代の人間が多いですから、仕事以外でも共有する時間を持てるような間柄になれるかもしれませんしね。
これも恒例となったミニワークショップのプレゼンテーションは、年々パワーアップしている印象です。研修医の一部には早くも私をネタにして笑いを取ろうとする不届き者がおりました。厳重注意すべきところですが、不覚にも笑ってしまいました。寛大な心で許そうと思いました。しかし、もしかしたらやらかしたかもしれないという不安を隠せない研修医に理事長が放った一言、「中川先生は根に持つからね!」。深く深く傷つきました…。(中川)

2016年4月1日 新しい仲間が加わりました!

今日から8名の新たな可能性たちが登場しました。マッチングの中間公表では1.5倍という当院歴代2位の高倍率の難関を突破して、また卒業試験や国家試験でつまずくこともなく、無事仲間入りしました。当院の初期臨床研修の是非は彼らがこれからどういう医師になるかで問われます。良い医師になりたいという気持ちを忘れることなく、切磋琢磨してもらいたいです。(中川)

写真:新しい仲間

2016年4月1日 新年度スタートに際して

しばらくの間、この「研修センターの軌跡」をサボってしまい、特に昨年度は一切アップしないままで過ぎてしまいました。今年度は心を入れ替えて、また研修医も含めた多くの医師やメディカルスタッフにも御協力を頂きながら、研修センターの歩みをできるだけリアルタイムに記録していきたいと考えております。よろしくお願いします。
この3月に10名が初期研修を終えました。当院の研修センター史上最激戦のマッチングを経て仲間に加わった、最多の研修数を誇る学年でした。3年前本気で研修センター長を辞めようと考えていた私を思い止まらせたのは、当時6年次の学生だった彼らです。「今年もフルマッチにならなければ辞める」、「今度フルマッチになったら、それを花道にして辞める」という実質1択状態だったのですが、いつしか「こいつらが研修を終えるまでは辞められない」気分になってしまい(それが彼らにとって幸か不幸かは別として)、さらに今年度もズルズルと研修センター長を続けています。
10名のうち1名は県外に旅立ちましたが、9名は県内に残り、うち4名は当院の後期研修医として4月から新たなスタートを切りました。後輩たちにとって素敵なロールモデルになってくれることを期待しています。また他の施設に移った6名には、当院での研修で培った力を新天地でもいかんなく発揮してもらいたいと思います。またいつか当院に戻ってきて、成長した姿を見せて下さい。
近い将来、当院ではまだ開催したことのない「卒後臨床研修センター同窓会」をやりたいと思っています。数えてみれば当院から巣立っていった研修医も50名を超えましたし、もう立派な中堅医師になった卒業生も多数いると思います。小松理事長と私が元気でボケないうちに実現したいと思います。(中川)

写真:新年度スタート
写真:新年度スタート
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