理念
基本的な診療能力および最先端の医療に対応できる素養を身に付けた、医療チームの核たる存在としてふさわしい人格を有する医師の育成を目指します。
基本方針
- 適切な指導体制および充実した研修環境の下で、医師としての人格をかん養します。
- 全人的医療を実践することができるプライマリ・ケアの基本的な診療能力を習得させます。
- チーム医療の一員としての役割を理解し、他職種と協調して診療することができるコミュニケーション能力を身に付けさせます。
- 医療安全管理の方策を理解し、安全な医療を遂行する能力を身に付けさせます。
- 医療における倫理を理解し、倫理的問題への適切な対応能力を身に付けさせます。
患者さんの権利
- 個人としていつも人格を尊重される権利があります。
- 誰でも平等に良質で安全な医療を受ける権利があります。
- 充分な説明を受け、自ら治療法を決定する権利があります。
- 自分が受けている医療について知る権利があります。
- 医療を受けるときに主治医以外の意見(セカンドオピニオン)を聞く権利があります。
- あなたの医療上のプライバシーが保護される権利があります。
- 自分が受けている医療について苦情を申し立てる権利があります。
患者さんとのお約束
- 体調については正確な情報を提供してください。
- 他の患者さんの診療に支障をきたさないように配慮してください。