研修目標
血液疾患関連
- 患者の症状・検査成績より血液疾患を疑うことができる。
- 表存リンパ節腫大の触診、肝脾腫の触診ができる。
超音波検査で、表存リンパ節腫大の有無、肝脾腫の有無、腹部のリンパ節腫大の有無が判断できる。 - 骨髄穿刺検査ができる。
- 末梢血液像、骨髄塗抹標本を的確に判断できる。
- 骨髄病理標本を的確に判断できる。
- 急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の診断ができる。
- 急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の標準化学療法を安全に施行できる。
- 特発性血小板減少性紫斑病の診断・治療ができる。
- 鉄欠乏性貧血、骨髄異形性症候群、その他の貧血の鑑別診断・治療ができる。
- 貧血、白血球減少、血小板減少の管理ができる。
- 輸血療法が的確にできる。
腎疾患関連
- 腎疾患を疑うことができる。
- 腎疾患の一般検査ができる。
- 腎生検の必要な患者が判る。
- 腎生検結果に基づいて、慢性糸球体腎炎の治療ができる。
- 透析前の慢性腎不全の管理ができる。
- CAPD患者の管理ができる。
- 電解質異常の管理ができる。
膠原病関連
- 症状から膠原病を疑うことができる。
- 膠原病の診断基準に基づいて膠原病を診断できる。
指導医
吉岡智子、政井 理恵、篠原良徳、伊藤史子
- 神経内科(初期臨床研修)
- 市立大森病院(初期臨床研修)
- 病理診断科(初期臨床研修)
- 地域保健「秋田市保健所、秋田県赤十字血液センター」(初期臨床研修)
- 放射線科(初期臨床研修)
- 耳鼻咽喉科(初期臨床研修)
- 整形外科(初期臨床研修)
- 心臓血管外科(初期臨床研修)
- 眼科(初期臨床研修)
- 精神科(初期臨床研修)
- 泌尿器科(初期臨床研修)
- 産婦人科(初期臨床研修)
- 外科、消化器外科(初期・後期臨床研修)
- 乳腺・内分泌外科(初期臨床研修)
- 小児科(初期臨床研修)
- 麻酔科(初期臨床研修)
- 救急科・集中治療室(初期臨床研修)
- 血液・腎臓内科(初期臨床研修)
- 呼吸器内科(初期臨床研修)
- 消化器内科(初期臨床研修)
- 循環器内科(初期臨床研修)