消化器内科、糖尿病・代謝内科

一般目標

 日常診療で頻繁に遭遇する消化器疾患、代謝疾患に適切に対応できるように、入院患者の受け持ちと外来診療によって基本的な臨床能力(態度、技能、知識)を身につける。

 

行動目標
  1. 身体所見、検査所見、放射線検査所見の異常から消化器疾患、糖尿病、高脂血症を発見できる。
  2. 上部消化管出血の早期発見と管理ができる。
  3. イレウスの診断と治療ができる。
  4. 大腸炎の診断と治療ができる。
  5. 肝不全の管理ができる。
  6. 経管栄養の管理ができる。
  7. 消化器専門医に適切に紹介できる。
  8. 糖尿病、高脂血症の治療ができる。
  9. 糖尿病、高脂血症の食餌療法を指導できる。
  10. 糖尿病性ケトアシドーシスの治療ができる。

 

チェックリスト
知識:
  1. 腹痛をきたす疾患の鑑別ができる。
  2. 黄疸をきたす疾患を鑑別できる。
  3. 肝機能検査の異常を発見できる。
  4. 大腸炎をきたす疾患を鑑別できる。
  5. 高血糖、低血糖をきたす疾患を鑑別できる。
  6. 高脂血症をきたす疾患を鑑別できる。
技能:
  1. 経鼻胃管の挿入ができる。
  2. イレウス管の挿入ができる。
  3. 胃洗浄ができる。
  4. 食道バルーンタンポナーデによる止血操作ができる。
  5. 注腸、高圧浣腸ができる。
  6. 腹腔試験穿刺ができ、ドレナージができる。
  7. 血糖の測定ができる。
  8. インスリンの皮下注射ができる。
  9. インターネットを使用し文献検索ができる。
  10. 症例提示と討論ができる。
詳しい検査をオ−ダ−する能力:
  1. ヘリコバクタ.ピロリ菌の検査
  2. 上部消化管内視鏡検査、生検
  3. 下部消化管内視鏡検査、生検
  4. ERCP
  5. 腹部超音波検査
  6. 腹部CT検査、MR検査
  7. 腹腔鏡、肝生検
  8. 消化管吸収試験
  9. 肝炎ウイルス検査
  10. 便寄生虫検査
  11. 消化管X線検査
  12. 経皮的胆管造影検査
  13. 空腹時血糖、食後血糖
  14. グリコヘモグロビン、フルクトサミン
  15. 微量アルブミン尿
  16. 血中、尿中ケトン体

 

研修方法
  1. 主たる入院患者を数名担当し、上級医、指導医とともに診療にあたる。
  2. 上級医の指導のもとに外来患者の診療に参加する。
  3. 総回診前カンファランスあるいはケース・カンファランスで症例提示を行う。
  4. 病棟看護スタッフに担当患者の診断および治療方針について説明する。
  5. 糖尿病教室で患者教育を学ぶ。
  6. 担当した患者に関する文献をインターネットで検索し、科学的に吟味してカンファランスで紹介し討論する。
指導医
消化器内科:小松眞史、中根邦夫、辻剛俊、大野秀雄、石井元、千葉満郎、津田聡子
糖尿病・代謝内科:三浦岳史、
時刻
午前 外来診察、検査(上部消化管内視鏡、腹部超音波)
午後 病棟回診 検査(下部消化管内視鏡、治療内視鏡) 
総回診                            
カンファランス
       ○       ○
      放射線科    外科
 

 

 

 

 

 

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