がん治療について

当院は、がん診療連携拠点病院に準じる診療機能および責務を有する「秋田県がん診療連携推進病院」に指定されており、住民の方が安心してがん医療を受けられるよう、良質で安全な専門医療の提供に努めております。

当院は、秋田県がん診療連携協議会の会員病院です。

 
    ■診療体制
  ■セカンドオピニオン
  ■緩和ケア     
  ■病診連携
■診療従事者
■情報提供体制
■がん登録について

■医療機器
 
 

診療体制について


 
■当院の診療機能について 
当院では、各がん治療において集学的治療(手術・抗がん剤治療・放射線治療等の組み合わせや、緩和医療を含む複数診療科間における相互診療支援等)及び各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療ならびに応用治療を行っています。
 また、クリティカルパス(検査、治療などを含めた詳細な診療計画表)の整備に取り組んでいます。
 
■セカンドオピニオンについて
セカンドオピニオン(診断や治療方法について、主治医以外の第3者の医師が提示する医療上の意見)を提示する機能を持っています。
     → 「セカンドオピニオン外来」のご案内
 
■緩和ケアについて
緩和ケアチーム(医師、看護師、医療心理に携わる者等を含めたチーム)による緩和医療の提供体制を整えています。また、退院後も必要に応じて緩和医療の提供を受けることができる体制を整えています。
 緩和ケアとは
WHO(世界保健機構)では、「生命を脅かすような疾患に伴う様々な問題に直面している患者と家族のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を向上させるためのアプローチである。それは、疼痛や身体的、心理的、社会的な問題などを早期から認識し、正確に評価し、解決していくことによって、予防あるいは苦痛の軽減をはかるものである。」と定義しています。
 「がん」「悪性の疾患」と診断された時から、ケアが必要であると考えられています。
 緩和ケアの基本原則
がんの痛みは、薬を上手に使えば9割は取れるとされています。
 緩和ケアチームでは、身体の痛みだけでなく、精神的な苦痛、社会的な苦痛、がんにともなう苦痛を可能な限り取り除く技術と知恵を提供し、主治医、担当看護師とともに治療にあたります。 
 活動内容
主治医・看護師・薬剤師・医療スタッフとともに緩和医療を学ぶ学習会を院内、院外で開いています。
 がんの痛みなどで苦しんでいる患者さんや、ご自宅に戻りたい希望があるかたの支援を行っております。
 依頼方法
まずは主治医、担当看護師に「緩和ケアチームに相談したい」と声をかけてみてください。主治医、担当看護師からチームに連絡があると、できるだけ早く対応します。患者さんやご家族の意向を十分尊重し、希望がかなえられるよう一緒に考えていきたいと思います。
  「緩和ケアチーム」の紹介
 
 ■病診連携について
地域の医療機関からの紹介患者の受け入れ、および患者の状態に適した地域の医療機関への逆紹介を行っています。
 また、院内外の医師が相互に症例相談・診断依頼等(病理診断、画像診断、抗がん剤や手術適応等に関する相談を含む)を行う連携体制の整備に取り組んでいます。
地域医療連携室の場所
正面玄関ホール「外来受付」の左側に「地域医療連携受付」コーナーを設置しています。
  →「地域医療連携室」のご案内

診療従事者について


 
■専門的ながん治療に携わる医師の配置について 
・抗がん剤治療等に関する専門的知識を有する常勤外科医 2名。(日本がん治療認定医機構がん治療認定医2名、同暫定教育医1名、日本臨床腫瘍学会暫定指導医1名)

・抗がん剤治療等に関する専門的知識を有する常勤産婦人科医 1名。(日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医)

・「日本病理学会専門医」「日本臨床細胞学会指導医」の資格を有する常勤病理医 1名。

・「日本医学放射線学会専門医」の資格を有する常勤放射線科医 2名。
各診療療科の医師および主な取得資格等について紹介しています。
→「ドクターの紹介」
 
■専門的な医療に携わるコメディカルスタッフの配置について 
 がん薬物療法に精通した薬剤師が3名、がん化学療法看護等がんの専門看護に精通した看護師が4名勤務しています。

情報提供体制について 


■情報提供体制について
資格を有する専任の職員が「地域医療連携室」において院内外からの相談に応じる体制を整えています。
 
 「地域医療連携室」医療相談担当で対応している
 おもな相談支援の内容
 ・がん診療にかかる一般的な医療情報の提供
 ・地域の医療機関等に関する情報の紹介
 ・療養上の相談                         など
「地域医療連携室」のご案内
■がん登録について

当院では標準様式に基づく「院内がん登録」について、平成18年1月から消化器がんの登録を開始しており、今後院内の全てのがんについて登録を実施する体制を整備しています。

2011-2015年診断症例について


 また、秋田県が行っている胃がん登録および大腸がん登録にも参加しております。

 医療機器について


■当院の医療機器について
 当院の主な医療機器についてご紹介しています。

 

   フォーカルユニットシステム

 

フォーカルユニット画像 フォーカルユニットとは、Fusion of CT and Liniac(FOCAL) unit の意味で、放射線治療装置(ライナック)とCTが融合している装置です。放射線治療の前にCTで照射する部位を確認し、照射するので非常に精度の高い治療が可能となります。
※「フォーカルユニットシステム」を使用した治療についてはこちらをごらんください。(各診療科のご案内「放射線科」のページ)

 

   128列マルチスライスCT装置

 

128列CT  当院では、128列マルチスライスCT装置が稼働しています。
 この装置は、従来当院で稼働している6列マルチスライスCT装置に比べ、より高速に、より広範囲に、より細かく撮影することが可能となっています。
 このため、呼吸の停止が困難な患者さんにも、楽に検査を受けていただくことができます。
 
※「128列マルチスライスCT装置」について、詳しくはこちらをご覧ください。(「医療機器ご紹介」のページ)

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