128列マルチスライスCT装置

◆ 128列マルチスライスCTを導入しました。

128列マルチスライスCT装置

128列CT

平成22年6月に128列マルチスライスCT装置(Philips社製、Brilliance iCT-SP)を導入し、7月から稼動しました。

128列とは、X線を検出する検出器の列数のことで、従来当院で稼動しているマルチスライスCT装置と比較して、より高速に(胸部〜骨盤部を7〜9秒)、より広範囲に、より細かく撮影することが可能となりました。

このため、呼吸の停止が困難な患者さんにも、楽に検査を受けていただくことができます。

また、CTと同時に導入した画像処理装置(ワークステーション)を用いることで、高精細な3D画像による血管の太さ、肺気腫の体積、肝臓の容積の計測などを行うことが可能となりました。

さらに大きな特徴の一つとして、今まで心臓カテーテル検査で行われていた冠動脈疾患のスクリーニング検査も、この128列マルチスライスCTで行うことが可能です。造影剤を使う点では心臓カテーテル検査と同じですが、検査に伴う合併症のリスクは大幅に低減され、検査時間も10分程度で、検査後も特別な止血操作や安静時間の必要もないため、外来での検査が可能となりました。

(平成22年7月導入)

 

   128列CT画像1   128列CT画像2

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