理事長あいさつ

 すべては患者さんの笑顔のために

院長
理事長 小松眞史

 

 皆さま、こんにちは。

 当院は昭和2年秋田市が設立してから、90年間市民病院としての道を一歩一歩、歩み続けてまいりました。その間、医療技術の進歩とともに医の倫理も大きく変わってきております。医の倫理の根幹をなすものは「個人の尊重と平等な扱い」であり、さらに治療に関わるどのような決定においても、患者さん一人ひとりの最善の利益を考える「患者第一の原則」です。

 医療の主役は患者さんであり、人の生命に直結する医療はシステムと技術のみで完成されるものではなく、高い倫理性が求められます。我々は「優れた医療技術と高い倫理性」を両輪とした医療の実践に努め、市民の期待に応えたいと考えております。

 当院は本来の診療の他に市民の健康維持を目的とした予防医学にも力を入れております。その一つが健康講座の開設です。これまでの多数の院内講座の他に、平成27年4月から出前講座としてあきたタニタ食堂とコラボレーションし「市立病院&タニタ食堂健康カフェ」を定期的に開催することにしました。参加者には講演の後に実際の食事を体験していただきます。

 平成26年4月から秋田市の協力を得て病児保育園「あすなろ」を開設しました。入院には至らない軽い病気の子供を、仕事を持つ親の代わりにお世話をするシステムです。1日2~3人と利用者はまだ少ないのですが、利用をしている親御さんからは感謝の言葉もいただいております。

 タイトルの当院のキャッチコピー「すべては患者さんの笑顔のために」は、一人の患者さんのために当院の持つ医療資源を集中させ患者さんに満足していただくことを表したものです。これからも市民にとって頼りにされる病院、なくてはならない病院をめざし続けます。

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